ある兄さん
ガンジス川沿いのガート(川岸の階段)をとぼとぼと歩いていたら、とつぜんうしろから肩をポンポンと叩かれた。
振り返ってみると彼がいた。
「ナグラ、デス」
とだけ言い残して、彼は去っていった。
ガンジス川に落ちそうになった。
※あとで追いかけて行って写真をとらせてもらいました。
私の上を通り過ぎていったインド人たち
2015-10-02
エッセイ
by Daisuke Higuchi
ガンジス川沿いのガート(川岸の階段)をとぼとぼと歩いていたら、とつぜんうしろから肩をポンポンと叩かれた。
振り返ってみると彼がいた。
「ナグラ、デス」
とだけ言い残して、彼は去っていった。
ガンジス川に落ちそうになった。
※あとで追いかけて行って写真をとらせてもらいました。
私の上を通り過ぎていったインド人たち