新潟のおまつり『蒲原祭り』にいってきました

にいがた

7月になり、祭りの季節がやって来ました。愉快な季節です。
祭りのお囃子、太鼓や笛の音が聞こえてくると、とるものもとりあえず今ある仕事を放り出して拍子に合わせて踊りだす、そういうメンタリティが日本人のDNAには染み付いています。
我が地元新潟にもいくつもの祭りがあり、その中でも有名なのが「蒲原祭り(かんばらまつり)」です。

妖怪も出てきます

妖怪も出てきます

蒲原祭り

『蒲原祭り』は、新潟市中央区にある「蒲原神社」を中心に行われる、新潟っこの魂を揺さぶるおまつりです。
神社の境内はもちろん、バイパス沿いの小道に、約1kmに渡りずらっと露店が並びます。
新潟名物「ぽっぽ焼き」をはじめ、はし巻、りんご飴、わたあめ、ベビーカステラ、カタヌキ、餡餅、お面、罵詈雑言、淡い恋心、トルコ人の軽口、タイのおばちゃんのアグレッシブネス、夢のかけら、などがところ狭しとひしめき合っています。
毎年たくさんの人でごった返し、コアタイムともなると神社周辺では前に進むこともままなりません。
私が初めて原宿の竹下通りを歩いたとき、強烈な既視感を覚え「ああこれは蒲原祭りなんだ」と感じたものです。
そんな蒲原祭りに、今年も身を清めに行ってまいりました。

蒲原まつり

まつりは一人で行くものではない

お祭りは一人で行くものではありません。そんなことをしたら孤独がより際立ち、「今日はいい月が出ている。」などと言って夜空を見上げながらお好み焼きをむさぼることになるのがオチです。
なので、普段から私を慕ってくれている、犬、猿、雉を連れて行きました。彼らは食べ物さえ与えればいうことを聞いてくれる、非常に合理的な存在です。
たこ焼きを与えると、「おしい。なにかが足りない」と言うので、中にマヨネーズが入った「マヨたこ」をあげたら満足したようでした。
知恵をつけても所詮は動物、人類が築き上げてきた食文化の叡智の前には、彼らもひれ伏すしかないでしょう。

異文化交流

蒲原祭りには外国の方も出店していて、新潟にいながら世界を旅した気分になれます。
のびるアイスや肉の塊を売るトルコ人たちは、女子高生や浴衣を着た金髪ギャルなど、我々がなかなか接近しづらい人種に積極的に声をかけ、パーソナルスペースにぐいぐいと侵入していきます。
こういったコミュニケーション能力も、東と西の異文化が融合するトルコという土地柄が育んだ能力なのでしょう。おおいに見習うべきところがありました。
また、別の露店では、こちらもとてもアグレッシブなタイのご婦人が、タイラーメンを売っていました。お供の猿は彼女にひと睨みされただけで泡を吹いて倒れました。
そのぐらいのパワーと熱量を、彼女は有していました。そんな彼女の写真をとりたくてお願いしたら「イッセンマン!」と法外な値段を要求されたので、一目散に逃げてきました。

圧倒的な熱量

圧倒的な熱量

境内

お腹もいっぱいになったところで、神社の境内にいきました。
射的や輪投げなど昔ながらの縁日があって、金魚すくいやヨーヨーで遊びながら、こういうところをぷらぷらとそぞろ歩くのはおまつりの醍醐味です。
ひょっとこと天狗のお面がすごく欲しかったのですが、900円って高いなあと思い、あきらめてビールを2杯飲みました。
このビールを我慢すれば、ひょっとこか天狗、どちらかのお面が手に入ったのですが、ビール2杯とお面、どちらがより有益なのか、これは私にとって人生の最後までついてまわるテーマになると思います。
すごく怖そうなお化け屋敷があって、5メートル圏内に近寄れなかったのですが、もう少し大人になっていろんな分別もついてきたら、目を背けずにお化けと向き合えるような気もします。

お化け屋敷

お化け屋敷

来年もまた行きたい

結果的に大満足だった蒲原祭り。
「フジロックフェスティバル」や「にいがた酒の陣」とならんで「にいがた三代フェスタ」と呼ばれるだけのポテンシャルはあります。
来年は、亀に乗って来たいです。

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