理想的! Webサイトをつくるまでの5つのステップ

ウェブ全般

こんにちわ。キタックCGSCの樋口です。Web関係全般を担当しています。
最初の記事投稿で緊張していますが、みなさまどうぞあたたかく見守ってください。
ご多分に漏れず褒められて伸びるタイプです。
よろしくおねがいします。

理想のWeb制作フロー

とつぜんですが、WebサイトやWebサービスをつくるときには、それなりの流れがあります。
なにごとも順序立てて行うことが理であり正義である、というのは先祖代々受け継がれてきた世の常です。

でも、何度かWeb制作に携わった人ならわかると思うのですが、そうそううまくはいかないものですよね。いろんなことがあって理や正義はねじ曲がります。
これもまた世のセオリーです。

ですので、これから紹介するのは理想論です。
こんな風に秩序だてて、関係者みんなで共通理解を保ちながら進めていけたらいいな、という憧憬も含まれています。

事前にゴールの確認を

1. ゴールを確認する

まずは大前提として、何のためにつくるのか、ということを確認します。
クライアントがいれば、Webを使って何を達成したいのか、何がどうなれば達成といえるのかヒアリングして、共有します。

クライアントの方でビジネス自体の目的を示すところまで行っていただき、そのためにWebで何を達成するのかということを関係者で具体的なレベルまで落としこむことが重要です。

自分たちのサービスであれば、プロジェクトチームで改めて念を押して確認し合います。

これがすべての土台となるので、きちんとできていないと、制作は霧の中を手探りで進む感じになってしまいますし、最終的にあやふやなものが出来あがります。

2. 何を作るか(何を作らないか)決める

ゴールが確認できたら、その達成のために実際に何が必要なのか決めます。

一口にWebといっても、様々な手法が考えられます。

そもそもWebサイトがほんとうに必要なのかどうか、というところから精査する必要があります。
便利に使えるWebサービスもたくさんあるので、それをうまく利用するのも手ですし、ソーシャルメディアは、広告は、リアルとの連動は、と可能な施策の一つ一つを検討します。
やれることは無限にありますが、無目的に作るのではなく、スケジュールや予算の観点からも、何を作り何を作らないかを見極めます。

それが現代のWebに関わる者たちの矜持です。

3. ユーザー像とユーザー行動を設計する

作るものが決まったら、実際にそのWebサイトに訪れ、利用しているユーザー像をイメージします。
イメージと言っても妄想するのではなく、「20〜30代前半、女性、独身OL、趣味はワインと料理、デバイスは8割方スマートフォン、閲覧時間はお昼12時代と夜22時〜24時が多い…」とか「30代後半〜40代の既婚男女、地方在住または都心から郊外に引っ越すことを計画中、子供が1人ないし2人、デバイスはPCが6割、スマートフォンが4割、週末にじっくり閲覧することが多い…」というふうに、具体的に練り上げていきます。

この工程を専門用語で「ペルソナ設計」と呼んだりします。

ユーザー像が設計できたら、ユーザーがサイト内でどのような行動をとるのか考えます。
ユーザー像によってみるもの、みる流れは異なりますし、同じユーザーでも初めて訪れた時と2回目以降ではとる行動が違ってきます。その辺りを加味してこちらも具体的に分析し、ユーザー視点で理想のサイト導線(ナビゲーション)を設計します。

この辺りでようやくサイトデザインの方向性も定まってきます。

ユーザー像もユーザー行動も、事前にデータがあると実像に近いものが作れますが、サイト運営が始まってから解析やアンケートを基に、徐々に近づけていってもOKだと思います。

4. 具体的な構成、コンテンツのディティールを詰める

1〜3の準備が整ったら、いよいよ具体的な事柄を詰めていきます。
具体的な事柄というのは、サイトの全体の構成、コンテンツの内容、サイトデザイン、最初に実装するべき機能といったところを指します。

大切なのは、ここで決めるのはあくまで決定版ではないということです。
Webサイトは生き物なので、運用がスタートしてからいろいろな要素が変化していきます。
分析→改善を重ねて作り変えていくものなので、運用前に詰め過ぎるとあとから修正を加えにくくなってしまいます。

実際に運用がスタートして、想定していたイメージと現実がかけ離れていたり、さらにはゴール自体を見直す必要が出てくることも考えられます。

あらゆる軌道修正、調整を考慮に入れて、手を入れやすい作りにしておくべきです。

最初に細かく詰め過ぎない

5. つくる

ここまでできたら、あとは実際に作るだけです。
必要な制作スタッフをアサインして(時には一人で)実制作に入ります。

前述の通り、ソースコードレベルでも手を入れやすい、拡張しやすいつくりにしておきます。

また、実際の運用作業、更新作業は誰が行うのか、ということも考えておくとよいでしょう。
作業者の作業環境、スキルレベルは様々なので、可能な限りそれを想定します。

GitとかSassとかGruntとかWebの制作環境はツール類も含めなかなかのスピードで発達しているのですが、使いどころを見極める必要があるように思います。
制作者のひとりよがりになるのは危険です。

まとめ

以上、おおまかですがWeb制作の流れをまとめてみました。
いろいろと考えなくてはならない部分が多いですが、
一番大事なのは、情熱です。

Webは
出産のように制作し、子育てのように運営していけば間違いないと思います(たぶんきっと)。



ごめんなさい、
例えが重すぎたかもしれません。

 

それではまた。

あなたのビジネスのWeb戦略を、ぜひキタックにおまかせください。

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