私の痛み

エッセイ

腰が痛くなって、もう3か月くらい経つ。

腰というか、尻で、最初はフットサルをしたあとに、でゅわん、とか、ぐぬん、という感じで重たかったのだけど、それがだんだん日常生活にまで及んできて、しばらく立っていると痛い、とかになった。
そしてここ2週間くらいは、座ってると痛い。なので仕方なく整形外科でレントゲンを撮ったら「ヘルニアの疑いあり」と言われた。「MRIを撮ればちゃんと分かる」とも言われたが、別にとらなくていいです、ということにしておいた。

座っていると痛い、ということは、PCに向かっているときも痛いし、打ち合わせしているときも痛い。運転しているときも、テレビを観ているときも痛い。「チコちゃん」を観ているときも「酒場放浪記」を観ているときも「あなたの番です」を観ているときも痛い。だから普段だいたい痛い。痛くないのは、横になってるときくらい。

ずっと痛いので、この痛みをなんとかしよう、ということで、私の中から痛みを取り出して、客観視するようにした。「私」と「私の痛み」を切り分けるのである。「私」と「私の痛み」を切り分けて、「私の痛み」を外から眺めてみると、「私の痛み」も少しかわいいところがあるな、とか、気分屋だな、というようなことが見えてくる。「私の痛み」はもともとは私のものだったので、父性をくすぐられるのだ。そうすると、手のかかる子ではあるけれど、「私の痛み」とも、のらりくらり付き合っていけそうではある、という気持ちになった。

 

ひぐち

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