こめです。
先週10月10日から新津美術館にて開催されたミイラ展に行ってきました。
職場の方らかおすすめだと言われ、行った次第です!
何年ぶりにミイラ見るんだろ〜記憶にない!

新津美術館
新潟市秋葉区にある新津美術館。初めて行きました。
私の中でミイラはエジプトのイメージが強いです!
最初に歴史が好きになったのも古代エジプトが入り口でした。
王家の呪いとか儀式とか、今じゃ考えられないような考えが多いですが、だからこそ惹かれる神秘性。
そういうのはエジプトだけじゃなく、世界中いろんな文化が残ってますよね。ちょっとグロテスクなものもありますが、他文化を理解しようと思います。


中には子供のミイラから大人のミイラまで43体が世界中から集まってました。
中でも印象的だったのが子供二人と女性のミイラです。
一見子供を抱き抱えているように見えるんですが、どうやら死後におかれたそうで…一体誰が何のためにと妄想してしまいます。
他には儀式で亡くなった人、罪人と思われる人などがありました。
怖かったのは首だけのミイラ。切り落とされて装飾されて家に飾ってあったり。
考えただけで「ひいいいいいいいい」となるものでも、その民族によっては意味のある重要なことなのだと思います。
でも可愛いミイラもあります!(可愛いって言っていいのか分かりませんが…)
上の写真のように、入れ物に入れた後、顔を刺繍されています。「チャチャポヤのミイラ」はグッズにもなってました。
あとは江戸時代のミイラもぜひみて欲しいです。
幕末の頃の学者が自らを実験体とし「俺が死んだら掘り起こしてごらん」的な遺言を残したイカした人です。
「学者 ミイラ」で検索すると出てくるので、興味のある方はどうぞ!
全ミイラの中でも一番生々しいです。
