はじめまして。こめです。
新潟でグラフィックの仕事をしております。
これは自画像です。

この度サイトリニューアルに伴い、私の好きな歴史にまつわるブログを書かせていただけることになりました。ワクワクして今に至ります。とは言いつつも、ブログを書くこと自体高校生以来ですし、そもそも文章力に自信がありません…。(^ω^)
このブログは私の中にある「歴史にまつわる●●」を書いていこうと思います。
主に旅行、漫画、ゲーム、勉強などですかね。
このブログを見て歴史の勉強には多分なりませんが、こういう歴史好きもいるんだという風に思っていただければ幸いです!
とりあえず今回は最初の投稿なので「私の歴史好きヒストリー」「歴史に対しての捉え方」の二本柱でいきます。どうぞよろしくお願いします!
私の歴史好きヒストリー
私が歴史に触れるきっかけになったのは小学一年生の頃、祖母が買ってきた偉人の伝記本です。集英社の学習漫画 世界の伝記という本で、なぜか「クレオパトラ」でした。子供向けの漫画でサクサク読めます。そこに書いてあった古代エジプトの雰囲気に魅せられてどんどんハマっていきました。「昔こんな人がいたのか!すごーい!」という感情が湧き上がって、シリーズで買ってもらうことに。
覚えているのはジャンヌ・ダルク、ヘレン・ケラー、マザー・テレサ、ナイチンゲール、アンネ・フランク、キュリー夫人、モンゴメリ、ジョイ・アダムソン、クララ・シューマンです。懐かしい。
あとは学校にあった伝記本を読み漁ってました。
私の小学校時代は「世界史の名を残した女性」に焦点があたっておりましたとさ。
そして中学校に入り、友人から借りた漫画で日本史に火がつきます。
ここで「侍」の存在を知ります。こんなすごい生き方をした人がいんだとすごく眩しく映り、いい意味で価値観を180度変えてくれる運命の出会いになりました。(後々侍にもいろんなタイプがいると学びます)
この時からが本当の意味で歴史にのめり込んでいったような気がします。
そこから現在まで、結構な熱量で歴史を好きでいます。歴史好き2●周年です。そう思うとすごい事だと我ながら感心します。多分これだけの長期間何かを好きでいる人って中々いない気が。自分の一部となった歴史をこれからも大切にしていこうと思う毎日です。
歴史に対しての捉え方
私の歴史好きは、私の周りではかなり有名です。
歴史と聞けば私が連想されるくらい布教していきたいと思っています。
歴史好きですというと必ず聞かれる質問があります。
それは「誰が好きなの?」です。
全員好きなわけではありませんが、ポリシーとして特定の人を支持しないように気をつけています。
例えば新撰組が好きだとします。そうなると新撰組と対峙した新政府軍の人が嫌いになります。私の推しメンを追い詰めやがって!ってなります。でもそれって新撰組がかわいそうなのでしょうか。彼らは聖人君子じゃないし、人もたくさん●してます。新政府軍に一方的にいじめられたわけではないんです。正義ってなんだ。
「誠を貫いてかっこいい」「最後まで武士として戦ってかっこいい」という気持ちはわかります。でもそれは新撰組だけなのでしょうか。西郷隆盛だって坂本龍馬だって無名の侍だって、国のために動いていたんです。そこを知らないで「新撰組イケメンかっこいいキャー」っていう感情になりたくない!
中庸の精神で見たい!そして先人の生き方を観察して、それを自分の人生に生かしたい!
これは切腹したいとかではありません。歴史を勉強してる中で「こういうことをすると、こうなるんだな」「こんなことをしてきたから、こうなれたんだな」といった生きる上での心得や流れ、法則のようなものが読み取れてきます。時代は違いますが、共通点があり、自分にも当てはめられることもあります。先人の失敗や成功から学ぶのは大事ですよね。
ちょっと長くなったのでこの辺でやめます。次は何書こうかな。
Twitter始めたので、フォローお願いしますヾ(๑╹◡╹)ノ
麒麟がくるのイラストものせてます!