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くちぶえコラム

くちぶえコラム

#1:スーパーで会計が3000円だった

2020年03月26日(木)

樋口大輔

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PV 57

「くちぶえコラム (´ε` )」をはじめようと思う。
くちぶえコラムとは、アラフォー男子による、心のなかでちょっとだけ「ぴゅう」と口笛を吹きたくなるような場面を描く、小確幸コラムだ。

「小確幸」…小さいけど確かな幸せ。
40代を目前にして、そういうのを欲しがる自分がいる。

「この飲み会が永遠に終わらなければいいのに」と思って終電を逃したり「帰る日を決めない旅」とか「その日暮らし」を楽しんでいた、20代。
仕事とか家庭とか忙しくなってきて、社会とつながってることに生きてる意味を見出しかけた、30代。

そんな時代を経て、40代目前。
体力は少しずつ減退し、20代とサッカーをやると体のキレの違いを見せつけられる。お酒も量を飲めなくなって、微笑を浮かべながらたしなみ、夜が更けると眠くなる。健康に気を遣い、意識的に歩いたり、休肝日を設けたり、来年からは人間ドックを検討していたりする。仕事も家も親も子も、なんだかんだ、いろんな責任はヘビーにのしかかり、ストレスと闘うすべを編み出しながら日常の網の目を縫うように生活する。そんなアラフォーである。

40代の楽しみとはなにか。もちろん仕事は楽しい。自由に判断できて、創造性を発揮できる、かつ責任が重い仕事は、楽しいものだ。
だがそれだけでは人はおそらく生きていけない。
40代は、20代の爆発的なグルーヴ感とか、30代の社会性の獲得とか、そういうのと同じ感じで愉しみを追っかけてはいけない。と、そう考えてみよう。無理に追っかけると疲弊するかもしれないから。
40代は、少なくとも私の40代は、いろんな事象の最前線で踊り狂うのではなく、少し引いてみて、物事を俯瞰で見たりしてみて、「あれ。これ今ちょっと幸せなんじゃねえか。」というふうに、いろんな小確幸を確認して、そういうのの積み重ねを心の滋養として生きていくのがいいんじゃないか、と思うことにした。

そこで、「くちぶえコラム」である。
1日に何回、心にくちぶえを響かせられるか。
私の40代はそこが勝負だ。

スーパーで会計が3000円だった

こないだ、近所のスーパーで、ビールと、キンミヤ焼酎と、厚揚げと、ヨーグルトと、ドレッシングと、レタスと、水菜と、玉ねぎと、なすと、鶏もも肉と、ジャワカレーとか、そんなようなのを買った。
すごくよく行くスーパー。週に2、3回は行く。

そこで、会計が「3,000円」ぴったりだった。
目と耳を疑ったが、たしかに3,000円だった。
レジのご婦人が言った。
「きれいなお会計ありがとうございます。」

ぴゅう。(´ε` )

僕はもじもじしてしまった。照れた。きれいなお会計を叩き出し、それを感謝されたことに照れ、とっさにうまく言葉が出てこなかった。だが心のなかで確実にくちぶえが響き渡ったのだった。

てきとうに買い物をして、2,000円〜4,000円くらいのレンジの価格帯だとして、
3,000円ぴったりの会計になるのは、2000分の1くらいの確率である。
僕に何かが降臨したのは間違いない。そしてレジのご婦人をほんの少しだけ喜ばせたのは疑いない事実だ。

3,000円で買った食材で作ったカレーとサラダはもちろん美味しかった。
ありがとうございました。

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