1、ヘタを取る
ヘタをむんずと掴んでぐりっと回すとスポッと抜けます。気持ちいい。
包丁でヘタを切り落とさなくても取れます。でも葉っぱが刺さって痛い。手袋をしよう。
2、切る
自由に切りわける。
普通のパイナップルなら芯も取りましょう。
最近流行りの台湾パイナップルならそのまま食えます。楽。
ちょっと高いけど可食部が増えることを考えればお得かもしれない。美味いし。
3、食う
心ゆくまで食す。
熟してないと舌とか口の周りがヒリヒリしますね。痛い。
4、ゴミを捨てる
存分に食ったら、気を取り直して台所に戻りましょう。
ヘタと芯と皮が流しの隅にありますね。見たくない現実。それを生ゴミに捨てておしまいです。
おつかれさまでした。
以上、パイナップルの楽しみ方でした。
では。
は?
終わり?
切って食って捨てるだけ?
ブログのネタがないにしても酷すぎるだろ。
切って食って捨てるだけじゃ足りない?
はぁ〜〜〜〜、欲しがるねぇ〜〜、このたまごは。
仕方ない、では先ほどの生ゴミを漁ってヘタを持ってきましょう。
果肉部分を綺麗に切り落として、下の枯れた葉っぱを何枚か剥いて、適当な容器に水を入れて、どこか適当な場所に置いておきます。これは日本酒のワンカップの瓶。切り口がちょっと水に付く程度で良いです。

5日後。発根しました。

さらにその翌日。めっちゃ伸びてる。

あとは適当に植えて育てよう。
土は市販の多肉植物の土とかでいいと思いますけど、詳しくはパイナップル農家にでも聞いてください。

うまく栽培すると3年くらいでまた実をつけるらしいです。
これで長く楽しめますね。
たまいも満足したか?
これで一生パイナップル買わなくていいじゃん!最高かよ!
まぁ、うまく育てられればの話ですね……
これ冬越しとかどうするんだろうね。寒さに弱そう。
新潟では地植えは厳しいかもしれません。
鉢に植えておいて、寒くなってきたら室内に退避させる必要がありそう。知らんけど。
あと、当然100%成功するわけではないので、根が出たらラッキー程度の気持ちで試してみてください。
では。
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