私たちがWebやデザイン制作の過程で大切にしていること、
それは、「熱」と「ニュアンス」を伝えることです。
デザインの良し悪しは、かっこいい・かっこわるい、ではありません。
売れる・売れない、でもないかもしれない。
そのプロダクトに懸ける人の「熱量」を、充分に込められるかどうか。
そして、微妙で細かい、見過ごされてしまいがちな「ニュアンス」を、汲み取れているかどうか。
そういうことが一番大事なのではないかと思っています。
そういうものづくりのために、
私たちは、以下の5ステップの制作フローをとらせていただきます。
デザイナーが画面の前で黙々と作るのではなく、
クライアントと私たち、全員で作り上げるためのフローです。
STEP 1
プロジェクトメンバーで集まって顔合わせ。
全体のプロジェクトの流れを確認し、おおまかな方向性を共有します。
ご要望など、最初のヒアリングをさせていただきます。
担当者様だけでなく、経営層や色々な部署の人たちに集まっていただき、
第1回ワークショップを開催します。
自分たちの強みや弱み、どういうコンテンツを作りたいか、など、それぞれが
思うことを自由に出し合っていただきます。
イメージを広げるためのワークショップです。
第2回ワークショップを開催します。
前回出された様々な意見を抽出し組み合わせ、必要に応じて取捨選択しつつ、
コンテンツ案のたたき台をお持ちしますので、それを揉みつつ、新しいアイデア
なども追加していくフェーズです。ぜひ「熱」を注入してください!
キャッチコピー|デザインのイメージ|コンテンツ案
STEP 2
考えた方向性を元に、コンテンツマップ(サイト全体のページの配置図)を組み上げます。
各ページの構成図(ワイヤーフレーム)を作成し、各ページの置くべき要素を決定します。
必要に応じて原稿や素材も用意し、構成図に埋め込みます。
また、複雑なシステムが必要なサイトの場合、システム仕様書を作成します。
コンテンツマップ|構成図|仕様書
STEP 3
まずはTOPページのデザインを制作します。
多くの場合、複数案制作し、よく吟味した上で絞り込んでいただきます。
TOPページが、無事確定したら、その他のページのデザイン制作に取り掛かります。
これまでのステップで注入していただいた「熱」や「ニュアンス」を想いながら、
心を込めて、時には議論しながらデザインしていきます。
デザイン
STEP 4
デザインが決まったら、構造をつくるHTML、見栄えを制御するCSS、
動きなどを加えるJavascriptなどの言語を駆使してWebページを
組み上げていきます。
「コーディング」と呼ばれる工程です。
主にWordpressで、コンテンツ管理システムを構築します。
データベース連携、ログイン機能など高度なシステムもご相談ください。
Webサイト
STEP 5
ブラウザやデバイスごとでの表示チェック、システムなどの動作テスト
内容の最終チェックを行います。
必要に応じて修正します。
サイト公開となります!
Webが成果を出すのはここからが本番。運用フェーズに突入です。