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本日の一貫

残業100時間の友人に”新潟”を送る (後編)

2021年07月28日(水)

PV 227

はじめまして!私、キタック・サバ美の友人、和田アジ子

都内で愛猫2匹と一人暮らしを送っている、どこにでもいる普通の独身OL!少しだけ違うところがあるとすれば、ちょっと働きすぎってところかな?

この記事は前回記事に出てきた友人からいただいた食レポ記事となります!

友人から届いた支援物資「新潟おいしいもの詰め合わせセット」で食生活が改善した話

最近、自分は家事よりも仕事のほうが得意だということに気づいた。

家事なんて!!滅べばいい!!毎日死ぬほど働きながら、同じ身体で家事なんてできない!!そんな体力、学生時代からなかった!!

私のような家事苦手人間にとって、自炊は掛けた工数に対して得られる満足感が少なすぎる。別にできあがった料理がまずかったわけじゃない。味付けはだいたい即席調味品に頼っていたので、それでまずい料理ができあがったら驚きだ。そんな漫画みたいな失敗はしない。
ただ、ひたすら面倒臭かっただけだ。こんなに頑張って料理して、食べる時間はその何分の1かの時間で、その上料理をしたら洗い物をしなければいけない。ちなみに、私は洗い物という家事が家事の中で一二を争うほど嫌いだ。

だから、テレワーク開始1か月ほどで自炊をするのを辞めてしまった。そして、カップ麺と即席ソースで作ったパスタだけで暮らす毎日が始まった。たまにご飯を炊いてもおかずは生卵と納豆くらい。たまにインスタント味噌汁がつく程度。どうしても違うものが食べたくなったら、たまにデリバリーアプリを使って贅沢をする。

私、アジ子の食生活は底辺を滑空し続けていた。

ある日、サバ美から届いた「新潟おいしいもの詰め合わせ」セットが届くまでは…

サバ美から「地元の名産品を送るので、簡単な食レポコメントをくれないか?」と依頼があったとき、私は二つ返事で引き受けた。

いい加減、カップ麺と即席ソースのパスタを交互に繰り返す底辺食生活には飽き飽きしていた。

そして心の友・サバ美から届いたのがこちら…!

いや、すごい!!選びたい放題!!飼い猫も興味津々で寄ってきてくんくんにおいを嗅ぎだした。

いやいや、飼い主だけ贅沢をして申し訳ないけれど、ここに並んでいるのはぜ~~~~~~んぶ!!人間用のご飯なのだ!!!すまんな、愛する猫たちよ!!

開封し忘れで全部の食材をきちんと撮れていないのが悔やまれる…!

一番上の紙袋の中には魚の切り身のパウチが2つといくらが入ってました!!最高か~!!

この支援物資を受け取ったことで、私の食生活改善計画が始動したのだった…!

1食目:サーモントラウト

詰め合わせセットの中身を確認したときから決めていた。絶対最初に食べるのはこのサーモントラウトの切り身にしようと。

だから、仕事を気にせずにご飯に時間を掛けられる土曜日の朝、いそいそと起きだした私は卵焼き用のフライパンを手にキッチンに立った。魚焼きグリルはないのかって?

ある。ただ、使い方を知らないだけだ。

朝ごはんと言えば、白米、鮭、お味噌汁、そして卵焼きだろうという偏見の元、卵焼きを作った後のフライパンでサーモントラウトを焼いた。とても雑な調理方法だ。でも素材がいいので、まともに油も引かずに焼き始めたにも関わらず、あっという間にフライパンの表面は脂まみれになった。これは…!!絶対美味しいやつでは?!

そしてできあがった朝食セットの写真がこちら。なかなか理想的な朝食ができたのではないだろうか!

お味のほうは…とそのまえに、見て欲しい、この美しいほぐし身を!!!骨が全くない!めちゃくちゃ食べやすい!めちゃくちゃ綺麗にほぐれて楽しい!!お皿も散らからない!!

この綺麗なほぐし身を白米の上に飾ると…いや、芸術品か?!真っ白なお米の上で照り映えるサーモンピンク!!!最高!!これだけで食欲が100倍になる!!

味については…当たり前においしい!!卵焼き用のフライパンで雑に焼いた時から気づいていたけれど、すごい!!脂の乗り方がすごい!!!!!甘い魚の脂の味がする!!そして適度な塩っ気!!しょっぱいものが大好きな私、大歓喜。

インスタントのお味噌汁まで上品な味に思えてくる。メインを張る食材があると、朝ごはんがここまで豪華になるんだなと実感した一食目だった。

素晴らしい朝食だ!!すごい!!!

2食目:ル レクチエと佐渡バター

最高の朝ごはんを食べた土曜日の翌日。前日の興奮が冷めやらないまま、次に私が手を出したのは…これ!ル レクチエと佐渡バター!

ル レクチェとはなんぞ?と聞きなれない言葉に興味を惹かれ、ビンのラベルをよくよく見てみたところ、なるほど、洋ナシの一種らしい。洋ナシバタージャムみたいなことなのかな?完全に把握。

ということで、近所の美味しいパン屋から立派な4枚切りの食パンを買ってきて、この謎のおしゃれジャム?バター?で日曜を超絶おしゃれ朝食で始めることにした。

瓶を開けた瞬間、まず感じたのは洋ナシのさわやかな香りだった。は~~~!!すごい清涼感!!テクスチャーはジャムよりも緩めで、温かいトーストに塗るとさらりと溶けていく。熱で溶かされたバターのせいだろうか?

出来上がったトーストがこちら。いつもはちびちびしか塗らないジャムも、今回は贅沢にたっぷり塗ってみました!

さっそく一口かじってみると…まず感じるのはグラニュー糖のざらっとした食感。そしてル レクチエの控えめな甘さ。果肉の形はほぼ残っていないけれど、しっかりと洋ナシの風味が感じられる。その後に香ってくるバター…

いや、お上品!!貴族の食べ物かな??当たり前においしい!!いい食パン買ってきてよかった!ふわふわの厚い食パンとよく合う!カリカリの表面にしみ込んだバターとその上でまだじゃりじゃり食感が残っているグラニュー糖とル レクチエの甘すぎないペーストが見事に一体化している…勢い余ってもう一枚食べるか迷ったけれど、さすがに4枚切り2枚一気に食べるのは色々ヤバいので断念した…

でも本当に、この柔らかい甘みはいくらでもいけるヤツ…ぜひ試していただきたい…!

マグカップまで猫だ

3食目:サーモン塩辛と銀鱈味噌漬

3食目の食材も、初めから食べるタイミングを決めていた。絶対に、お酒と一緒に味わいたいから夕ご飯にしようと。そう、人生初体験の塩辛を、お酒と一緒に食べるために…!

あっ、塩辛人生初体験だったんだ!

銀鱈は賞味期限の関係でこのタイミングになった。でも夕飯のメインにぴったりの品だったので結果として完璧なチョイスだったと我ながら思う。

いつも通り、調理には卵焼き用フライパンを使う。魚焼きグリルは掃除が大変らしいし…使い方調べるのも面倒くさい…

魚をフライパンで焼いたっていい。焼き物用ホイルがあればもっといい。私は、そう思います。魚焼きグリルがあるからといって使わないといけない理由はないのだ!

そうして雑に調理をしても、この立派な切り身からはまたしても脂が出るわ出るわ…ホイルが脂でびっしょびしょになった!最高!!これも絶対美味しいやつ!食べなくてもわかる!!そしてこの、身の、厚み!!!!!厚みが、すごい!!こんな立派な切り身、アジ子初めて見た!!

さらにさらに…パウチの封を切った時からすごかったけど…味噌の香りが!!焼き目がついたことでよりパワーアップしてめちゃくちゃ食欲をそそる!食べる前から美味しいことを確信した。これで美味しくないなんてこと、あるわけがない…

脂、におい、厚み…食べる前から分かる美味しい魚ポイントの三銃士…勢ぞろいの味噌漬界のエリート…こいつ…デキる…!!

そして出来上がった夕食がこちら。日曜の夜をこんなにリッチに過ごせるなんて…サバ美様様だ…

塩辛は何となく冷奴に乗せてみた。何せ塩辛初心者だから…扱いが分からなくて…

見た目はいい感じの夕食になったのではないだろうか?!

まずはメインの銀鱈から。こちらもサーモントラウト同様、当たり前に骨なんて1本もない。そしてめちゃくちゃ綺麗に身がほぐれる。貴族向けなんだと思う。

これを白米と一緒にお口に運べば…いや、約束された勝利の味。美味しくないわけがない…味噌と白米の愛称がいいのは当たり前。ちょっと焦げ目がついた味噌の味がまず舌を刺激して、さらに噛みしめると脂と一緒にしっかり身にしみ込んだ旨味がぎゅっと溢れてくる。お、美味しすぎる…!!こんなのいくら白米があっても足りない!!

だから白米がなくなる前に塩辛を食べてみることにした。これが…塩辛!!

すみません、人生で初めて食べるので正直まともな食レポができません。でも美味しい!!イカがあまり好きになれず、塩辛といえばイカ!というイメージがあって今まで一度も塩辛を食べたことがなかったので、今回サバ美が気を効かせてサーモンの塩辛を送ってくれたんだけど…いや美味しい!!そのうえ、この塩辛、なんとイクラが入ってるんです!!プチっとはじけるイクラが食感も楽しくその上当たり前に味もおいしくて、これもやはり貴族の食べ物としか思えない…新潟には貴族の食べ物しかないのでしょうか…?

塩辛を豆腐に乗せたのは正直あまり得策ではなかったけど…やっぱり白米が合う!そして、銀鱈も塩辛も、お酒が進む…!!

日曜の夜、最高の晩餐で英気を養い、翌日から始まるハードワークの日々に備えることができたアジ子なのだった…!!

扱い方が分からず塩辛を豆腐に乗せるの面白い

4食目:新潟PREMIUM拉麺 海老みそ

土日に少しばかり自炊のようなものを頑張ってみて、一時的にQOLが改善したものの、平日のハードワークが始まるとまたしても、またカップ麺と即席パスタの日々に舞い戻ってしまった…

カップ麺も、即席パスタソースも、普通に美味しい。私はもともと高級食材にこだわるタイプじゃない。むしろジャンクフードは大好きだ。

けれど、それが繰り返されると美味しさを感じる受容体が減っていくのだ…もっと、違う味が、食べたい…単純に、食べ飽きていた…

そんな私を救ってくれたのは、またしてもサバ美の支援物資だった。そうだ、カップ麺はカップ麺でも、私にはPREMIUMなカップ麺があるじゃないか…!

仕事の合間の唯一の楽しみ、食事のための休憩時間。お腹が空いて仕事に集中できなくなってきたタイミングで、私はいそいそと食糧庫から「新潟PREMIUMラーメン 海老みそ」を取り出した。海老みそ…いや、これももう名前を見ただけでわかる。これも貴族の食事だ。

この高級カップ麺は普通のカップ麺と調理方法が全然違っている。その理由は、麺が生麵だから

麺とかやくをカップに入れて、そこに熱湯を注ぎ、さらに電子レンジで調理した後、ソースをぎゅぎゅっと絞り入れて出来上がったのがこちら!

まず色味が、普通の味噌ラーメンと違う。だいぶスープの色が濃く、かつ赤みがある。そして熱気と一緒に立ち上がる香りの奥にいるのは…これは…海老!!!!!!海老みその気配がすでに強すぎる!!匂いから高級感がある。私はこの高級な熱気を思う存分吸い込んで楽しんだ。肺の中が高級な水蒸気で満たされた。美味しい。匂いからして美味しかった。

そして、期待に震える箸を構えていざ一口…それは…カップ麺を超えたカップ麺、PREMIUMカップ麺だった…!

まず、生麺なので通常のカップ麺と違って麺のもちもち感が圧倒的!!普通のフライ麺ではこうはならないよな…というもちもち感!つるつるとしたのど越し!!

そしてそのもちもち生麺に絡む味噌スープの、贅沢な海老みその風味が…濃い!!!匂いから分かっていたけど、濃いよ!!海老の存在感すさまじいよ!!いや、これはカップ麺とは呼べない…「新潟PREMIUM拉麺」という商品名には納得しかない。カップ麺を超越した一杯だ…!!

普段食べているジャンキーなカップ麺も美味しいけれど、貴族向け食品はやはり一線を画しているな、と思いながらひたすら麺をすすり続け、スープを飲み干した。

私も食べたいなこれ

5食目:新潟 加島屋 いくら醬油漬

「白米のお供で、一番好きなおかずは?」と聞かれたら、みなさんは何と答えるだろうか?

私はね~…イクラ!!アジ子、小さい頃からイクラ大好き!!!うにの美味しさはいくつになってもわからないけど、イクラは本当に大好き!!

いくらのあのプチプチとした食感、弾けるしょっぱさ、中身のとろっとしたテクスチャー、そして何より、白米に生える赤…!!!「海のルビー」と言われたら、人によっていろいろな海産物が連想されるだろうけれど、私にとってはイクラ一択。イクラこそ「海のルビー」に相応しい!だって丸いし!赤いし!!あれ、でも鮭は川で獲るのか?だったら「川のルビー」なのかな?

まぁ、細かいことはどうでもいい。

とにかく、私はイクラが大好きだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

魅惑の深紅の粒。イクラ。

でも、イクラって高い。スーパーで売っていても、なかなか買う勇気が出ない。少しの量しか入ってないのに1,000円とか2,000円とかしたりする。お寿司を食べに行った時に思い切って頼むのがせいぜいで、普段の食卓にイクラが並ぶことなんて、そうそうないのだ…

(ちなみに、サバ美は一時期イクラの醤油漬を自分で生成するのにハマっていたので、いつか「作ってみた」シリーズでやってくれるかもしれない)

そんな時期もあったな

そんな高級食材、イクラが!!今回の美味しいもの詰め合わせセットに入っていたのだ!!サバ美様は天才か?神か?!

平日の仕事で疲れた体でも、冷や飯を温めてインスタントの味噌汁を作るくらいはできる。

労働で弱り切った体には、栄養が必要だ。

そう言い訳をして、残業前の腹ごしらえにと、ついに一番楽しみにとっておいた「新潟 加島屋 いくら醬油漬」を開封した。

そしてこれが!!圧巻のイクラご飯!!!もっと山盛り盛るべきだったのかもしれないけれど、貧乏性なのでもう一回楽しみたくて、だいたい半分から1/3くらいの量を盛ってみた。

大粒で、ぷりっと今にも弾けそうに膨らんだ深紅の粒…ほとんど芸術品だ。白米に赤が映えて、もはや食品サンプルのようではないか…

見た目の完成度が…ただ白米にイクラ乗せただけで、完成度がすごい…

そして味は…うまい!!うますぎる!!新鮮ないくら特有のぷちっと口の中で弾ける食感!!しかも簡単には弾けず、舌の上をちょっとコロコロ転がるくらいしっかりした粒!でも弾けると中にしみ込んだ醤油の塩気が白米とに絡んで最高のハーモニーを奏でる…

イクラの中でも小粒だったり、ぷりぷり感の失われた元気のないイクラもある。それだってもちろん美味しいけれど、この大粒でぷりっぷりのイクラを舌と葉で弾けさせる喜びとは比べ物にならない。

うめ~~~~~~~白米がうめ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!いくらでも掻き込める!!やっぱり白米と一番合うのはイクラ!!!最高カップル!!結婚してくれ!!

さらに、サーモンの塩辛と一緒に食べてみると…

うめ~~~~~~~~~!!!!!当たり前にうめええええええええええええ!!!!!!!!!!!

一口食べたら、後はイクラと共に白米を吸い込む機械になったアジ子は理解した。イクラがあれば人生は豊かになる。今後もたまには勇気を出してイクラを買おうと決心したのだった。

加島屋さん、最高のイクラをありがとうございました!!

6食目:新潟PREMIUM拉麺 焼あご塩

ある日の夜。ふと目が覚めた。お腹が空いて、目が覚めた。どうしても、何かお腹に入れたい…

そんな時に私を助けてくれたのも、サバ美の支援物資だった。そうだ、もう一つの新潟PREMIUM拉麺、「焼あご塩」を食べよう…!!

「ラーメンは何味が好きですか?」と聞かれたら、みなさんは何と答えるだろうか?

私はね、塩。塩ラーメンが好きなんです。九州出身の者としては「とんこつ」と答えるべきなのかもしれないけれど、私は小さい頃から塩ラーメンが好きだ。だって、しょっぱいからね!!

パスタならペペロンチーノ。ラーメンなら塩ラーメン。そういうシンプルでしょっぱい麺が好きだ。

だから、この「焼あご塩」にかける期待も高かった。塩ラーメンであるだけでなく、さらに焼あごの出汁も感じられるとは…最近あごだしが流行っているというのは料理をしないアジ子でも一応知っている。塩スープと合わされば、天上の旨味となるのは想像に難くない。

想像だけでよだれを垂らしそうになりながら、深夜にいそいそとお湯を沸かし、電子レンジで調理してできたのがこちら。

よく見る塩ラーメンよりもスープの色味が濃いのが見た目の特徴だろうか?しかし、黄金色に透きとおったスープは美しい。そして香ってくるあごだしの風味…いやもうこれも匂いから美味しいやつじゃないですか…

一口すすれば、海老みそ味同様、麺のつるつるもちもち感が最高で、今回はそこにふわっと香るあごだしと塩ベースのスープが最高。このさっぱりとしたスープ、夜食に最適過ぎる…

この、あごだしによって生まれた上品な旨味の中にまろやかな塩気があるさらっとしたスープが、もちもちの生麺に絡む極上の一品…!!うまい、うますぎる!!!

みるみるカップの中身が減っていく。もっと食べたい、まだまだ食べたい!なのにどんどん残りが減っていってしまい、あっという間に完食完飲してしまった…!!

期待通り完全に完璧なPREMIUM拉麵を食し、満足した後は気持ちの良い眠りにつくことができたのだった。

翌日の体重?もちろん図ってないけど?

体重計は捨てよう

7食目:嘉右衛門 豆玄米ごはん

毎日美味しいものを食べ続けたこの数日間の間。ふと気づいた。栄養バランスは、大丈夫か?と…

これまでカップ麺と即席ソースのパスタだけで生きていた人間が、まともな食事を摂ったことによってふと冷静になり、そして気づいてしまった。

私には、野菜が足りていないと…

そんな私の思考を先回りしたのか、またしてもサバ美の支援物資が私を救ってくれた。そう、この「嘉右衛門 豆玄米ごはん」がね…!

なぜか猫に大人気の豆ごはんパック。パックの形状的に自分たちのごはんなのでは?と思ったのかもしれない。

しかし、またしてもすまんな、これは飼い主の養分となるものなのだ。君たちは控えてくれ。

玄米というだけで体に良さそうなのに、さらに白いんげん豆、大豆、青大豆、いんげん豆、小豆、黒大豆、赤大豆という7種類の豆が入っているらしい。大豆にこんなに種類があったなんて、知らなかった…青に黒に赤って…すごいな…!!豆も健康にいいと聞くし、これめちゃくちゃすごく良いご飯なのでは…?

調理もごく簡単で、レンジで2分でお米を炊かずに米を食べられるのがうれしい。家事嫌いの人間にとっては、白米を炊くために米を研ぐという作業すらも苦痛なのだ。だったら無洗米買えば?という意見もあるだろうけど、そこは保守的な人間なのでまだ無洗米に対する不信感が拭えないので手を出したことがない。

そんなどうでもいいことを考えている間に炊きあがった玄米豆ごはん。いつもならこのパックのまま食べてしまうのだが、さすがにあまりにも見た目が悪いのできちんとお茶碗によそってみた。ルックスが一気によくなった!

ほかほかのまま一口食べてみる。もちもちの玄米と、ほくほくの豆の食感が良い!!はっきりとした味付けがしてあるわけではないので、この後簡単なおかずを用意したのだけど、ご飯だけでも十分おいしいし、その時は残念ながら手元になかったのだけど、ごま塩がめっちゃ合うと思うんだよな…次は絶対ごま塩で食べたい。

玄米×お豆という最強タッグでご飯を食べて栄養を摂れる(気がする)し、豆が入っていることによって満足感もぐっとアップする!考えた人は天才かもしれない…

こうして、サバ美からの支援物資をすべて完食したアジ子だった。

まとめ

食事はQOLに直結する要素なのに、忙しいとどうしてもおざなりにしがちな項目だ。特に私のような家事嫌いの引きこもり人間にとっては、どうしても後回しにされがちなタスクになる。

料理はしたくない。ご飯を買いに行くのも面倒。そうなったら…後に残されるのはインスタントかデリバリーか…

けれど、メインの食材一品や、ご飯を食べたくなるお供があれば、自堕落人間の食生活もここまで見違えるのだということが分かった。一手間をプロに任せてしまえば、こんなに豊かな食生活を送ることができるようになる。

そして新潟の名産品は全部貴族の食べ物だということも知ることができた。分厚い脂の乗った魚の切り身…新鮮なイクラ…カップ麺を超越したPREMIUM拉麺…豆ごはん…

全部全部最高だった…!!

コロナの感染状況が落ち着いたら、ぜひ新潟の美味しいものを食べに行きたいなと思う。

アジ子、ありがとう!!

「簡単な食レポコメントを」と言いながらたっぷり長文が送られてきて大変おどろきましたとも!!

美味しそうに食べてくれてよかった!元気になってよかった~!!!

そして、現在和田アジ子は転職を成功させ、この時の職場から離れることができたんだそう!!

よかった~!!新しい職場はどう?定時であがれてる?

いや、まあまあ残業してるね…

おい!!!!!!!!

もし和田がまた死にそうになったら、もう一度新潟のおいしいものを贈ろうと思います。

今回紹介した名産品はこちらから購入できそう

加島屋オンラインストア https://www.kashimaya.com/

新潟ふるさと村オンラインショップ https://niigata-furusatomura.com/

米屋かたぎり http://komeyakatagiri.com/?pid=150592007

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書き手は私

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