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くちぶえコラム

#3:休肝日のリセットボタンを見つけた

2020年06月08日(月)

PV 583

休肝日

申し訳ないが僕はお酒が好きだ。
そのせいで各方面に迷惑をかけてしまったりもするが、こればかりはどうにもならない。
本当に申し訳ない。
謝罪したい気持ちは常にある。
謝罪と懺悔の心を抱えながら、BSの画面に映る吉田類や玉袋筋太郎といった師匠たちの勇姿に自分を重ねつつ、また今日も酒を嗜む。ほんとうにごめんなさい。

そんな僕も40を目前にして、身体に気をつかいはじめる。
前にも書いたが休肝日を設けているのだ。週に3日。飲んべえのおじさんなら分かってくれるだろうが、この数字はほぼ偉業である。
改めて想像してみてほしい。週に3日、月曜と火曜と木曜、僕は、酒を飲まないのだ。

休肝日を設けたことで、変わったことがある。

酒に弱くなったのだ。

飲み会ですぐ酔っ払う。家で呑んでも、「もういいか」となるのが早い。アスリートと同じで、酒飲みというのもやはり、日頃の鍛錬がものをいう世界なのだろう。

ドンマイだ。これが自然の摂理というものだ。だって僕はもう休肝日が必要な年頃なのだ。

リセットボタン

休肝日は、ごはんが美味しい。
酒を飲む日は、つまみが美味しいけど、休肝日は、たぶん、ごはんが美味しい。
ごはんに集中できるからなのだと思う。
焼き鮭と白ごはんの組み合わせってこんなに美味しかったっけ。
あと味噌汁と漬物。日本の食卓ってこんなに豊かなものだったっけ。

でも、ごはんの前に、やはり欲しくなる。喉が流体を欲するのだ。

仕事が終わって、家にたどり着く。そこでリセットボタンがほしいのだ。
仕事終了→家→リラックスタイム。という、切り替えの合図がほしいのだ。
(家がほんとうにリラックスタイムなのか、という議論はひとまず置いておく)
喉に刺激的な流体を注入することで、これまではその切替が自然にできていた。そういう身体になっていた。
だが休肝日はそれができない。

そこで見つけたのが、ウィルキンソンの炭酸たち。
これすごくいい仕事をする。

ウィルキンソン

大人の炭酸なのだ。

まず、炭酸が強い。薄暗いバーで無骨なバーテンダーからもらってもおかしくないほどの強度、そして純度。
そしてあんまり甘くない。
コーラとか三ツ矢サイダーとかはとても美味しいけど、あの甘ったるさがあると、飲む時少し罪悪感がある。そしておやつ感覚なので、大人のリセットボタンとしては機能しない。

それがウィルキンソンときたらどうだ。

ビターな味わい。これは絶対子供向けじゃない。大人向け、いや、おじさん用。
企業戦士がネクタイを緩めながらゴクゴク飲んでも絵になるし、暗めのダウンライトの中、頬杖をついてムードを出しつつチビリチビリやってもよい。
そもそも「ウィルキンソン」という名前がかっこよい。強い木こりみたいな名前だ。

ぴゅう。(´ε` )

休肝日の心強いパートナーを得たことで、またひとつ、大人の階段を上れた気がする。
ウィルキンソン、休肝日を設けている紳士淑女の皆さまにおすすめです。

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