お世話になっております。キタックの佐藤です。
本日はWEB広告プラットフォームを目的別にご紹介します。
SNS広告やればいいんだろ。流行りだし
実は、目的によっておすすめのプラットフォームは違うんですよ
WEB広告の種類
当社で取り扱っているWEB広告は以下の通りです(2021年1月現在)
- リスティング広告(Google)
- リスティング広告(Yahoo!)
- GDN広告
- YDN広告
- Instagram広告
- Facebook広告
- Twitter広告
- LINE広告
- Youtube広告
多っ!
これだけ種類があると迷ってしまいますよね。
とりあえず全部ちょっとずつ試すか
ちょっと待ってください!
せっかく確保した広告予算を分散させてしまうのは危険です。
広告にかける予算が少ないと、データが十分な量ではなかったり、他企業とのオークションに負けたりします。
効率のよい予算の使い方ではありません。
え、オークションって何?という方はこちらの記事をご覧ください。
じゃあどれを選べばいいんだよ!
どの広告プラットフォームにどれだけ予算を投下するのか。
それを考えるためには、まずはPR戦略から考える必要があります。
WEB広告で何がしたいのか?
ここで、貴社のマーケティングファネルのことを考えてみます。
各所で耳にタコ🐙かと思いますが、一応おさらいしておきます。
![](https://cgsc.info/cgsc2020/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-14-18.11.17-1024x666.png)
ユーザーは「買う」という行動をする前に、「認知」から始まるプロセスを踏み、購入に至ります。WEBでのコンバージョンも同じです。
ユーザーのモチベーションは段階によって全然違います!
「潜在層」の顧客に広告を出したからといって、すぐにコンバージョンするとは限りません。運がよければコンバージョンしますが……
そんな運試しは嫌だ
重要なのは、各層に対して適切なプロモーション施策を行うことです。
今回のWEB広告では、どの層に向けてプロモーションしていきましょうか?
施策の目的を考える
各層のターゲットに何をしてほしいか、これが広告配信の目的にあたります。
目的がわかりやすいように施策の名前をつけてみました。
![](https://cgsc.info/cgsc2020/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-14-18.23.28.png)
ぶっちゃけ、「打てば響く」のは4番の「獲得施策」です。
すでにモチベーションが熟している4番の層にお金をかければ、コンバージョンは得られると思います。
でも、4番の層に向けた施策だけを続ければいつかコンバージョンは獲得できなくなりますし、そうしている間に競合他社が3番の層にアプローチしているかもしれません。
中長期的にコンバージョンを獲得したい、とお考えの場合は、1番〜3番の層にも情報を撒くことが必要です。
よく業界で「種まき」と言われる行為です。🌱
WEB広告の使い分け
先ほどご紹介したWEB広告には、それぞれ得意分野があります。
その得意分野を理解し、適切な施策で広告を配信することで高い効果が得られます。
![](https://cgsc.info/cgsc2020/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-14-18.34.57.png)
たとえば潜在層に向けて「自社を知って欲しい」のであれば、Youtube広告がおすすめです。
顕在層や比較層に「今すぐCVして欲しい」のであれば、リスティングやリマーケティング広告が効果的です。
こんな風に、目的によって効果的なプラットフォームが違うんです。
WEB広告を考える際には、少し長い目で施策を考えてみることが重要かもしれません。
迷ったらまずはご相談を!
貴社の商材やターゲットの性質、商品を考えた上で適切な戦略をご提案します。
ぜひご相談ください!
………。
なんか偉そうな記事になっちゃったかな…すみません
ほんとだよ。謙虚にいけ
今後も謙虚に頑張りますので、よろしくお願いいたします!
よろしければどうかご感想を!
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