こんばんは。
昨日、何年もともに過ごしてきた親知らずと一身上の都合によりサヨナラをしました。
歯科医「抜いた歯はどうされますか?」
私「いりません。」
最後は意外とあっさりしていました。
ただ、別れとは多かれ少なかれ痛みをともなうものですね。
しばらくの間は左頬がずーんずーんと悲しみを訴えてくることでしょう。
図鑑を買いました
さて、ここ最近は雨模様の日が多く、なかなか釣りにも行けてない日々が続いています。
先の天気予報を見ると、まだまだ雨の日がありそうですね。
釣りに行けないのは悲しいです。雨の日も好きですけど。
私は釣りも好きなんですが、それと同じくらい魚も好きです。
魚と出会うために釣りをしてると言ってもいいかもしれない。
釣りに行けない時は、水族館からスーパーの鮮魚コーナーまで、あらゆるところで魚に癒されています。
そんなわたしがこの度購入した1冊、
『THE FISH 魚と出会う図鑑』 長嶋 祐成
(詳細は下のリンク参照)
魚譜画家という肩書をもち、お魚を主に描いていらっしゃる方の作品です。
以前から長嶋さんの描く魚がとても好きで、この度新しい作品が出るとのことで購入しました。
普段口にしている魚から、遠い異国の魚まで多種多様なお魚が描かれており、こんな魚もいたのかーふむふむ…と、まさに図鑑です。
魚たちの色使いがとても繊細で綺麗で美しい。それに絵だけでなく、その魚との思い出・出来事を綴った文章がまた素敵で、長嶋さんの魚たちへの愛情がひしひしと伝わってきて、読み耽ってしまいました。
家だからこそ出会える魚たちもいます。また魚の魅力を再発見できました。
今年オススメの一冊です。
雨が上がったらまた魚たちに会いに出かけたいと思います。

もし気になった方は、下記リンクからどうぞ。
それでは。
『THE FISH 魚と出会う図鑑』河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309290799/
UONOFU 魚譜画家・長嶋祐成ウェブサイト
https://www.uonofu.com/
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