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わいわいボックス

サボテンの実生①

2021年09月29日(水)

PV 1,159

以前サボテンのタネを蒔きましたが、残念ながら現在1本だけ残っているという状況。
その1本も全然大きくならず、今にも天に召されそう……

前にサボテンのタネ蒔いたときのやつ

今回は購入したサボテンに付いていた実が取れたので、種を取り出して蒔いてみました。
“Frailea pygmaea ssp. albicolumnaris”っていう名前のサボテンです。なんのこっちゃ。

こんなサボテン。
この上についてるお団子みてぇなやつが実。

取れた

割ってみるとこんな感じ

これで5〜60粒くらいある

で、種を蒔きます。
種の蒔き方はいろいろあると思いますが、今回自分がやった方法はこんな感じ。

①鉢に適当な多肉植物用の土を入れる

普段使っているものがあればそれで。なければホムセンで適当に買ってきたらいいと思います。
鉢のフチギリギリまで入れないようにしてください。1〜1.5cmくらいは開けてください。

②肥料を少量入れる

土に元肥入りって書いてあれば入れなくていいと思います。今回はみんな大好きマグァンプ中粒をぱらぱらっと入れました。

③多肉植物用の土の上に、目の細かい土を入れる

今回は「種まき・挿し芽用の土」みたいなやつを使いましたが、なんか変な根っことか入っていてあんまりよくなかったです。
芝の目土(無肥料のやつ)とか、赤玉細粒とか、その辺がいいと思います。
厚さとしては大体5〜10mmくらいあればいいんじゃないですかね。

④種を蒔く

今回は頑張って並べたけど、めんどくさかったらぱらぱらっとばらまいてもいい気がする。種同士が近くなりすぎないように。
表面の土を霧吹きかなにかで湿らせておくと蒔きやすいかも。
上に土をかける必要はありません。好光性種子ってやつです。光を感じると発芽するやつ。

⑤ラップをかけて何箇所か穴を開ける

ある程度湿度が高くないと発芽しないらしいです。

前回は植え替える時に大部分が死んでしまったので、今回はある程度大きくなるまで植え替えなくてもいいようにしてみました。

ちゃんとやるなら用土を消毒したり、種を蒔いた後ダコニールとかベンレートとかの殺菌剤を使ったりあると思いますけど、めんどくさいし、種が新鮮なのでカビる前に行けるハズということで、今回は特に殺菌消毒はしていません。
輸入種子とかの場合は殺菌剤を使っておいた方がいい気がします。

できたのがこちら。
あとは鉢の高さの1/3くらいまで水を張った容器に鉢を浸して、昼間鉢の中の温度が25℃〜30℃になるところに置いておけば、そのうち芽が出てくると思います。
途中カビた種は速やかに取り除いてください。

蒔いて3日たったらこんな感じ。
大体芽が出揃ったらラップは外してください。

さらにその2日後。
サボテン感少し出てきましたね。

ひとまず今回はここまで。
無事次の段階まで生き延びさせることができたら、続きの記事も書きます。
ブログのネタのためにもなんとか生き延びて欲しい。

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