キタックCGソリューションセンター

アルビ日記

2021-34:vs長崎 1-1

2021年10月18日(月)

PV 15

第34節「シンプルは強い」

前半早い時間に先制、そして相手が一人退場と、願ってもない状況を活かしきれず、ドローでの痛み分け。後半は行きたくても前に行けない、逆に危うい場面を多く作られる、もどかしい展開になってしまいました。

試合の背景

  • トランスコスモススタジアム長崎でのアウェーゲーム。土曜14:00キックオフ。晴れ。
  • 新潟は4位。長崎は3位、3連勝中
  • 1位、2位とは勝点10くらいの開きがあり、両チーム欲しいのは勝点3

試合ダイジェスト

【前半】
新潟がボールを保持し、長崎が構える展開。前半13分に新潟が先制。左サイドを崩して、中央で鈴木孝司が仕留めた。その後、長崎CB新里が危険なファウルで一発退場。長崎は10人に。新潟攻勢のまま、1-0で折り返し。

【後半】
長崎は4-4-1の布陣をとり、慎重に守りながらサイドからシンプルにクロスを入れていく。徐々に形勢が変わり、長崎が押し返し始める。そしてコーナーキックから長崎・二見が同点ヘッド。新潟は攻めあぐね、そのまま1-1のドロー決着。

久しぶりのスローペース

3位長崎との直接対決。逆転昇格を狙うためにどっちも勝点3が、とにかく欲しい。喉から手が出る。

V・ファーレン長崎は、ゾーンプレスの使い手・松田浩監督が指揮を執る。5月の監督交代からぐいっと調子を上げてきたらしい。

左サイドでスタメン出場の山崎亮平、あとベンチに加藤大と磯村亮太がいる。元アルビの、懐かしい顔ぶれ。遠い長崎の地で頑張っている。今更ながらJリーガーというものは、全国津々浦々、いろんなところで仕事するんだなあ、と、よくわからない感慨。

大事な一戦に臨むアルビレックス新潟のスタメン。

GK阿部航斗。DF藤原奏哉、早川史哉、舞行龍ジェームズ、田上大地。MF高宇洋、島田譲、三戸舜介、高木善朗、堀米悠斗。FW鈴木孝司。

CB千葉が出場停止、それから本間至恩が怪我で離脱。でもアルビは総合力でここまでやってきた。問題ない。

立ち上がり。
ゆっくりじっくりボールを保持するアルビに対して、ブロックを作って対峙する長崎。ここ数試合、前からがんがんプレッシングしてきて後ろからのビルドアップを自由にさせない、というチームが多かった中で、この感じは久しぶりだ。

このペース、アルビは得意だと思う。動いて、ボールを受けて、ルックアップして、次に出す。考えて相手を動かして、スペースを作る。カオスな感じではない。

とはいえ、長崎のサッカーもこれはこれでOKなのだと思う。コンパクトにゾーンで守って、侵入してきたらガッと狩りに行く。守備のベース、自分たちのやり方ができていて、ボールの奪いどころが決められている。

で、両チームの好きなペースがハマって、なんというか、落ち着いた展開になった。じりじりとしたスローペース。どちらも相手の様子をうかがいながらやっている。

でも試合は早めに動いた。左サイドをワンツーで崩し、島田からワンテンポ早めのグラウンダークロス。長崎DFの処理が間に合わなかったところ、鈴木幸司がストライカーらしく、反転してシュート。決めた。

アウェーだからか?3位4位対決の、超重要な先制点なのに、なんだか熱狂がそれほどなく、静かに決まって、「よしよし」くらいのテンションな気がする。「ウオッシャーーーーー!」という絶叫系の喜びではない。こういうのは試合のペースにもだいぶ影響されるもんなのかもしれない。

長崎の作戦勝ち、なのかも

前半、アルビの幸運は続き、長崎のセンターバック、新里がレッドカード一発退場。長崎は10人になり、せっかく左サイドで先発した山崎亮平に変えてセンターバックの二見を投入する。4-4-1のような形、1トップに長身FW都倉を残す。

アルビとしては、更に気持ちよくポゼッションできるようになった。リズムカルにポンポン回す。今日はいいぞ、このままいけるぞ、と思っていた。

後半、雲行きが怪しくなる。

長崎・松田監督のハーフタイムのテコ入れも素晴らしかったんだろうな。長崎のサッカーはシンプルになった。ベースは守備にあることは変わりないが、4-4-1のブロックはより強固に、集中力を増す。

そして攻撃。リスクを最小限にした上でサイドでできる限り高い位置をとる。そこに早めにボールを送る。そこから、質の高いクロスを中に放り込み、何かを起こす。

これが効いた。特に右サイドからのアーリークロスは脅威だった。今日はアルビのCBの1枚が、あまり上背のない早川だったこともあって、どうしてもそこの空中戦は狙われやすい。長崎FW都倉の大好物のハイボールが、どんどん送り込まれた。

アルビはそれを嫌って、サイドのケアが入念になる。サイドバックだけでなくて、サイドハーフもずいぶん引かされてしまった。途中から左サイドに入った谷口も、後ろで守備してる光景のほうが目立った。

長崎のシンプルな攻撃が思った以上に危険なため、一人多いはずのアルビは、あまりリスクを負った攻撃ができない。

ボールを追い越すプレーやポジションチェンジが少ない。特にサイドの位置取り合戦で長崎が優勢なため、ボールを奪っても効果的な攻撃ができず、すぐに奪い返されてしまう。

苦しい展開の中、コーナーキックからアルビは失点。奇しくも退場の新里のところに入った、CBの二見に決められた。

その後も、どちらかと言うと長崎ペース。長崎は勝点3を、本気で取りに来ていた。ロスタイム、アルビゴール前での混戦、GK阿部航斗が防いだが、あれはやられててもおかしくなかった。

今日は、ぎりぎり拾った勝点1とも言える。結果もそうだけど、内容的にもショックは少なくない。くー。

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