キタックCGソリューションセンター

アルビ日記

2022-37:vs水戸 2-0

2022年09月20日(火)

PV 63

第37節「伸び代と、強さの秘密」

試合の入りが、ここ数試合では一番よかったような。プレスの的を絞らせない変幻自在な攻撃が効いてました。水戸・秋葉監督の敗戦の弁は清々しかったですね。

試合の背景

  • 9/18 日曜18:00キックオフ
  • @デンカビッグスワンスタジアム
  • 新潟首位、水戸12位

アルビレックス新潟・スタメン

GK小島享介。DF藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、トーマス・デン、堀米悠斗。MF高宇洋、星雄次、三戸舜介、高木善朗、伊藤涼太郎。FW谷口海斗。

【途中出場】小見洋太、島田譲、松田詠太郎、秋山裕紀、アレクサンドレ・ゲデス

試合ダイジェスト

【前半】
新潟がいい立ち上がり。次々と決定機を生み出すがなかなかゴールに至らず。30分高木が負傷交代、小見がIN。37分、新潟先制。小見が強引に左サイドからクロス、転がるボールを伊藤が拾い、谷口へ、ワンタッチの落としを星がズドン。1-0で前半終了。

【後半】
52分、新潟に2点目。敵陣左サイドからのFK、堀米のクロスを谷口がニアで合わせた。その後水戸も目を覚ましたように徐々に反撃に。新潟は選手交代を入れながらゲームをコントロール。そのまま2-0で試合終了。

前で引っ張る

水曜に試合があったため日程キツめの3連戦、その最終日。チーム力というものはこういうときにこそ威力を発揮する。アルビのスタメンは前節から8枚変更。誰がベストメンバーかなんてわからない。その時試合に出ている選手、組み合わせがベストなんである。

ビッグスワンには18,000人入った。シーズン終盤、確実に盛り上がりを見せている。J2優勝へ。J1へ…!

この日の試合の入りは、ここ数試合のなかでいちばんよかったような。水戸は勢いと気迫を持って前から来たいんだけど、うまくそれをいなすような戦法。

小島、デン、舞行龍から、長いボールで水戸DFの背後、あるいはその一つ前くらいに出すパスを多用していた。これを見せられると水戸は思い切っていけなくなる。どこで奪うのか、ずらされ、チグハグになる。

谷口海斗が良くボールを引き出していた。背後へのランニングを何度も繰り返した上で、ボールが入ったら体を張った起点作り。状況をみて判断し、少し落ちて受けて前を向き、ゴールへ向かうプレー。裏でも手前でも受けられる、そしてその判断が研ぎ澄まされてる。谷口が精力的な動きで、前線で引っ張ってくれるので、後方のメンバーも動きやすくなっている。

結果的にアルビはDFラインを高い位置で保つことに成功。前から行きたい水戸は歯がゆかったろう。ハイラインが保てれば、当然ハイプレスも効き、ボールを奪われてから即奪い返すプレスもハマる。「常時攻撃」。強いアルビ。

裏を見せて相手を引かせ、自分たちのラインを上げる。言うは易し、実際にやろうとすると難しい戦略だが、今日はこれがすごくきれいに決まっていた。

4人のユニット

前節・甲府戦も前半を1-0で折り返したけど、今日の1-0は内容が違う。

アルビの強いサッカーで水戸を凌駕し、数ある好機の中での一点だ。だが裏を返せばあれだけチャンスがありながら1点どまりだった。

もちろん「シュートの決定力」が原因なわけではない。そこに至るまでの過程がぜんぶ関わる。パスのタイミング、トラップの向き、走る速度などなど、そういうのの微妙なズレが、最後のシュートを狂わせる、あるいは決めさせる。

あれだけ良いサッカーをしていても常に伸び代はあるということなのかもしれない。

でもアルビの1点目は素敵だった。4人(小見、伊藤、谷口、星)絡んだわけだけど、狭いところを細かいパスワークで崩すから、得点シーンに絡む人数が多いのはアルビの特長。右または左のペナ角あたりでは、だいたい4人のダイヤモンドの形でユニットを作って崩す事が多い。ここに4人かけられるってなかなかできない。これがたぶんアルビの強さの秘密の一つ。

水戸ホーリーホックの秋葉忠宏監督の敗戦の弁は清々しかった。「選手はよく戦った。新潟は強かった。首位にいるチームはこういうチームなのか。指標になった」

「この監督を男にしたい」と思わせてくれる監督の一人だと思う。

J2順位(37節終了時)
1位:新潟 勝点74
2位:横浜FC 勝点71
3位:岡山 勝点66

今節は3チーム揃って勝利。

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書き手は私

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