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アルビ日記

2022-41:vs東京V 0-1

2022年10月17日(月)

PV 121

第41節「J2優勝!」

土曜、味スタで東京Vにやられたけど、日曜に横浜FCが負けて堂々のJ2優勝達成!すごい。あとは最終節、ホームで勝って、仕上げましょう!

試合の背景

  • 10/15 土曜14:00キックオフ
  • @味の素スタジアム
  • 新潟首位。東京Vは4連勝中、プレーオフに望みをつなぐ8位。

アルビレックス新潟・スタメン

GK小島享介。DF藤原奏哉、トーマス・デン、千葉和彦、堀米悠斗。MF高宇洋、島田譲、三戸舜介、伊藤涼太郎、小見洋太。FW谷口海斗。

【途中出場】秋山裕紀、アレクサンドレ・ゲデス、星雄次、松田詠太郎。

試合ダイジェスト

【前半】
東京Vが勢いをもった入り。ハイプレス、サイド攻撃、鋭いショートカウンターで新潟陣内に迫る。バスケスバイロンが右サイド、スピードを生かした突破をみせる。新潟はやや受けに回ったような印象。0-0で前半終了。

【後半】
前半の劣勢を取り返すように、新潟が反撃。パスのテンポアップにより敵陣に押し込む。54分、三戸のクロスを藤原が頭で合わせ決定機を作るが、GKが防ぐ。58分、CKの混戦から東京V・染野が先制ゴール。65分、スルーパスに抜け出した小見がGKと1対1になるがシュートは枠外。終盤、新潟の猛攻。あと一歩ゴールが遠く、0-1で試合終了。

勢い

前節、J1昇格を決め今年も残すところあと2試合。まだJ2優勝という目標が残っているなかでの味スタ・アウェー戦。

名門・東京ヴェルディは4連勝中と絶好調。プレーオフ圏内を狙ってモチベーションも最高潮なのである。城福浩監督、さすがだな

首位アルビに対して全く引かないヴェルディ。2トップでハイプレスをかけてくる。ボランチの森田晃樹、馬場晴也もアルビのボランチに入ったボールには長髪を振り乱しながら猛然と詰め寄ってくる。

右のバスケスバイロン、左SBの加藤蓮はスピードスター。左ハーフの梶川諒太はベテランプレーメーカー。各ポジションに個性的な選手が配されている。

ヴェルディの攻撃は、奪ってからのスピードを感じた。中盤付近で奪ってからもサイドの裏抜けや前線の起点づくりが早く、そこにボールを送り込むのも早い。手数をかけずに行けるならそのまま直線的に、難しければ一旦止まって遅攻に。その使い分けが上手く行っていた。まあ調子のいいチームは須らくそうなんだろうが。

前半のヴェルディの勢いは凄まじく、アルビはよくしのいだ。後半立ち上がり、修正して盛り返したのはさすが。これがアルビの自力なんだと思う。

しかしCKから不運な失点。得点者の染野唯月は高校選手権でも注目されていたけど、なんだか雰囲気のあるストライカーだ。よく笑ってるし。

J2優勝!

後半のアルビは悪くなかった。1点を追う展開で精神的にもちょっと詰まっており、いつもの楽しげなハーモニーは少なかったけど、それでも焦れずに丁寧に組み立て、ファイナルサードでアイデアを出しつつ加速し、ヴェルディゴールに迫っていた。

今日はもうひとつハマらなかったけど、秋山トップ下、伊藤が左のオプションも面白そうだ。右の松田も短い時間で何度も勝負を仕掛けていた。

翌日曜日。

3位の岡山が負け。それを受けて昇格が決まった2位・横浜FCが、金沢に負ける。

ここでアルビのJ2優勝が決まった。こういう決まり方もリーグ戦では当然あって、それはそれでいいのだ。

横浜FCの試合を観ていたが、終盤、1点を追う展開の中で中村俊輔が投入された。中盤で受け、ボールを散らしながらゴール前をうかがい、時折振り抜く左足。ふるえる。美しく振られる左足とともに、いろいろな思い出が蘇る。

さあさあ。アルビ、昇格を決め、J2優勝を決めた。来週、10/23、ホーム最終戦。スタメンはこれまで通り、トレーニングで調子のいい選手を使うだろう。最後までぶれないアルビ。今季の総決算、そしてJ1に繋がるゲームを観たい。

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