※この記事は「キタックの自由研究」をテーマに、ブランディング広告という視点でくだけたお話をしていきます。
ブランディング広告? 知ってるよ。
ブランディングする広告のことだろ。
その通り!
前記事「広告作成のコツ」では効果測定のため「1つの訴求ポイントにつき1広告」とお話しましたが、他にも広告には様々な役割があります。
今回お話しするのは成果を「ブランディング」に置く広告。
ブランドに対する共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく広告です。
まずは実例を見てみよう
商材そのものの訴求ではない。
こうしたブランディング広告は、
見た人の心にブランドを深く印象付け、広告に接触した瞬間だけではなく、その後の人生のどこかでブランドを想起させることを狙っています。
性急な成果主義から距離をとる文化的な広告じゃねえか
ん? うんそうですね!
こうした広告はリーチを最大限獲得するためにインプレッション課金で運用するのが良いと思います。
→課金タイプについてはこちら
前置きが長くなりました!
今日は「キタックの自由研究」ということで。
ちょっと試しにやってみた
こめさんはこちらのノートで書かれていましたが、漫画家という夢を一度諦めたのち、今再び好きなことに挑戦しています。
固定観念を脱ぎ捨てて、好きなことで走る気持ちよさやエネルギー……彼女のノートを見ているとそんなものを感じます。
佐久間さんはクライアント様の立場で考えられる方です。
クライアント様の探し物を一緒に探してくれる、そんな方だと思います。
さがしものがある方、ぜひ佐久間さんにご相談ください。
デザイナーとしてもディレクターとしても素晴らしいスキルを持つティーエル。けれどお子さんの話をしている時は目がきらきらしていて、これが本来の彼なんだろうか……と思っています。
樋口さんはノートの種類からもわかる通り、いろいろな方向でこのサイトを面白くしよう、と思ってくださっているように思います。同時に好きなようにやろう、とも言っているような。
樋口さんの「好きなようにやろう」「しっかりやろう」のバランスがちょうどよく、新しい時代の大人ってこういうことなのかな、と思っています。
あと樋口さんの思う「カッコよさ」のベクトルがいい感じです。
いかがでしたか?
WEB広告は成果主義で、すぐに反応を求められるプロモーション手法です。
配信一週間で、一ヶ月で、成約数は何件なのか……私もいつも気にしています。
もちろんそのあり方を否定するわけではありません。そこがWEB広告の強みなので!
でもたまに、ふと思うんです。
ブランディング戦略に基づいた長期的なプロモーション、その一柱として生まれた文化的な広告も、無意味なものではないと……
参考記事 https://anond.hatelabo.jp/20200311165317
いつかそんな提案ができるようになれたらな。
「広告」というものに思いを馳せた、そんな夏でした。
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