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アルビ日記

2022-28:vs岡山 2-3

2022年07月25日(月)

PV 103

第28節「POWER」

感じ続けたのは岡山のほとばしるPOWER。前から後ろからパワーがみなぎってる。たぎってる。アルビの技巧と熟練度が上回る時間帯もあったけど、最後の最後にねじ伏せられた。悔しいです。

試合の背景

  • 7/23 土曜18:00キックオフ
  • @ビッグスワン
  • 新潟首位、岡山5位の上位対決

試合ダイジェスト

【前半】
立ち上がりからの勢いそのままに岡山が先制。ペナ手前でデュークがボールを収め、右寄りの田中にパス。田中のミドルシュートがそのままネットを揺らした。21分、新潟が島田の直接FKで同点。そして32分逆転に成功。高木がバイタルエリア右寄りで前を向き、中央の伊藤へ。伊藤は左足一閃、ゴール右下に突き刺した。2-1で前半折り返し。

【後半】
岡山が前線を入れ替え、テコ入れ。後半開始早々、デュークのヘディングで同点に。その後一進一退の攻防が続く。最終盤、攻勢を強める岡山に逆転ゴールが生まれる。CKからゴール前で混戦、最後はヨルディバイスが押し込んだ。そのまま試合終了、2-3で新潟敗戦。

強度が増してる

3連勝を狙うアルビ。久しぶりのホームゲームである。土曜の夏の夜。12,000人入った。でも天気はぐずぐず。途中で激しい雨もあったり。

本日のスタメン。珍しく前節と変更なし。

GK小島享介。DF藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、田上大地、堀米悠斗。MF高宇洋、島田譲、松田詠太郎、高木善朗、伊藤涼太郎。FW鈴木孝司。

ちなみに相手のファジアーノ岡山もスタメン前節と変更なしだった様子。

岡山。前回対戦ではアウェーで引き分けてる。その時も、ミッチェル・デュークやヨルディ・バイスをはじめとしたパワーに驚嘆したけど、それは今回も健在。いやむしろパワーアップしとる。

デュークやバイスはもちろん、他のメンバーの勢いと強度もぐぐぐと1、2段くらいギアが上がってる感じ。ボールを狩りにくるプレッシングに勢いを込めるのはやりやすいけど、攻撃の時にそれを感じさせるのはすごい。攻めの矢印が全員でちゃんとアルビゴール方向を向いていて脅威。

トップ下に入った(後半は左サイド)佐野航大が攻めに守りにいい仕事をしていた。ボールを追う、引き出す、ゴールに迫る。

点の取り合い、そして

ゲームはとても白熱した。

序盤テンション高く入り先制弾に結びつけた岡山。

その後リズムをつかみ、島田のFKと伊藤のミドルで逆転したアルビ。(この2ゴールを含む約20分間は、アルビの心地よいメロディの時間だった)

後半開始、岡山のテコ入れ(2トップにし、左サイドに動きを入れる)と、デュークのヘッド(デュークの身体能力はずるい)

一進一退。新潟と岡山、両者のいいところが存分に発揮された、バチバチの殴り合い。

両チーム選手を入れ替えながら、終盤の勝ち越しを狙いに行く。その本気度。どちらにも決定機があり、どちらに転んでもおかしくない展開だったが、最後に決めたのは岡山だった。ヨルディ・バイスめ。この人はCBだけど、試合を通してずっとゴールを狙ってるんだよな。そういう人のところに最後のボールが転がってくる。

今日は負けた。悔しい。

3位仙台も負けてくれたけど、横浜FCは翌日の試合で勝ち、首位が入れ替わった。

でもまだまだ。今日の試合だって、内容は決して悪くないのだ。

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