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しーじー釣り部

#07 連発!夢の尺イワナ

2021年06月25日(金)

PV 334

釣り人なら誰もが憧れる“ランカー”サイズ

釣り人にとって、狙った魚が釣れるということは、その魚の大きさ関係なく嬉しいもの。

天候や水の状態などを考慮し、数あるルアーの中から「これ!」ってのを選び、思い通りのポイントにルアーを投げ、こんな動きなら食いつくんじゃないかと想像しながらルアーを動かす。それらがつながって釣れた一匹は、どんなに小さくてもこの上ない喜びを感じます。

それが、釣り人ってものです。

・・・

・・・・・・

が、しかし!

やっぱりデッカイのが釣れたらそりゃあもう一気にテンションぶち上がりますよ。どんなにきれいごと並べたって釣れる魚は大きければ大きいほど素直に嬉しい。

それも、釣り人ってものですw

だから釣る魚の目標サイズがあり、釣れたら確実に自慢できる“ランカー”といわれる指標があるんですね。そして当然“ランカー”はそう簡単に釣れません。なかなか出会えない憧れのその人に、今度こそ会えると固く信じで毎回釣りにでかける。まさに浪漫です。

“ランカー”も魚それぞれ

そもそも魚種によって“ランカー”サイズは異なります。一般的なのはざっとこんな感じ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

スズキ 80㎝以上

このサイズは食いつきも引きもえげつないです。90㎝を越えると「入道」と呼ばれることもあります。要はバケモノということ。

アジ 30㎝以上

尺アジとも呼ばれます。運が良ければ群れに当たることもありますが、なかなか難しいです。このサイズ釣れたら超嬉しい。なにより美味しいし。

アオリイカ 1㎏以上

ランカーを表す数字としては体の長さではなく、重さの場合もあります。アオリイカも釣りたては格別に美味しいし。

ブラックバス 50㎝以上

淡水の釣りターゲットの中でも獰猛でゲーム性が高く世界的に大人気の対象魚ですね。50アップともいわれ、このサイズ釣ったらもう英雄です。

ランカーとはちょっと違うかもですが、ブリやサワラなど地域で違いはあるものの、大きさで呼び名が変わる出世魚といわれるものもありますね。

少し前のサワラの記事はこちら→#02 初挑戦!! 新潟春の名物ボートサゴシ

渓流マンの目標!『尺越え』

今回の対象魚のイワナにもランカーの定義があります。アジと同じく30㎝以上の「尺イワナ」といわれるサイズです。渓流釣りする人の大半はとにかくこの「尺」を目標にしてます。

繰り返しになりますが、“ランカー”はなかなか釣れないもの。私も今まで「尺イワナ」にお目にかかったのは1度だけ。が今回、そのイワナのランカーサイズ(=30㎝以上)が、1日に2本連続で釣れてしまったという奇跡が。

こんなことありえない。もちろん飛び上がるくらい嬉しかったですが、同時にちょっとした不安にも陥ります。今後の「釣り運」すべて使い果たしたんじゃないかと。オワタ、か?と・・・。

1本目31㎝のイワナ。色が濃いめで模様がクッキリしていてなんとも美しい。
2本目の32㎝。1本目よりは模様はハッキリしていないですが、ズッシリと健康的な身体つきの魚でした。

はい。まるまると太った、とっても美味しそうなイワナさんたちです。

(※もちろんリリース派なのですぐに逃がしました。)

釣ったのは、県北にあるお気に入りの渓流。ここ、去年開拓したとにかく小さい渓流の源流域で、何と言っても釣りできるポイントまで行くのがかなりしんどい。雑草ボーボー&急斜面を慎重に降りてやっとの思いで辿り着くような難所ですが、そうまでしても行く理由はふたつ。

①景観が素晴らしい

②魚影が濃く良型が多い

やはりこの渓流は期待を裏切りませんでした。最高の癒しと喜びをくれます。

連れもデカいの釣りました。

ただ、行もしんどい、帰りはもっとしんどい。車に着く頃にはゼーゼー言いながら足はパンパン、腰はガクガク・・・。

でもまたすぐ行くことになると思います。あんないい魚に出会えた川なので。

といいつも、新潟の山奥にはまだ見ぬ渓流がいくつもあって、つい最近詳しい人から有力なポイントを聞いたので近々リサーチに行ってきます。

またこのノートで“ランカー”報告をしたいと思ってますので、ご期待ください!

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